この記事は、ダウンジャケットについて「ダウンジャケットとは?」から詳しく解説していきます。
ファッション業界では四季が現実の四季とは逆なので冬に夏の商品、夏に冬の商品が発売されます。
人気ブランドのアイテムとならば冬を待たずに完売してしまうことも多々あります。
できれば、夏に他の人よりも一足先にお気に入りのダウンジャケットを見つけ購入しましょう。
ダウンジャケットは高いものでは10万円以上超えることもざらです。
この記事を最後まで読んでいただければ、ダウンジャケットの理解が深まるはずです。
おしゃれなダウンジャケットを選ぶ際に意識したいポイントも記載したので、ぜひ参考にしてください。
目次
ダウンジャケットとは?
そもそもダウンとはナイロン生地にキルティング加工を施し、ダウン、フェザーを詰め込んだアイテムをダウンと言います。
最近ではダウン、フェザーだけでなく、プリマロフトと呼ばれる羽毛より軽量で8倍暖かいと言われている素材や中綿を詰めたアイテムも発売されていますが、厳密にはダウン、フェザー以外が詰められたジャケットはダウンジャケットとは言いません。
ジャケットと言えど最近では着丈が長いダウンコートの様なアイテムも発売されており、ダウン=ダサいというのは過去のイメージです。
ボリューミーなシルエットのアイテムからすっきりとした細身のシルエットのアイテムまで様々なデザイナのダウンジャケットを紹介するのでぜひ、参考にしてみてください。
おしゃれなダウンジャケットを選ぶ際に意識したいポイント
おしゃれなダウンジャケットを選ぶ際に意識したいポイントは
ポイント
- 暖かさの基準はフィルパワーを見て選ぶ
- 今っぽい雰囲気で着こなしたい方はボリューミーなダウンジャケットを選ぶ
- ロング丈のダウンジャケットを選べばカジュアルにもフォーマルにも着こなせる
の3点です。
毎年この季節になると色んなブランドでダウンジャケットの予約や販売が始まりますが、いったいどれを選べばいいのかわからなくなりますよね。
ぜひ、ここで紹介するポイントを意識しておしゃれなダウンジャケットを購入してみてください。
暖かさの基準はフィルパワーを見て選ぶ
フィルパワーとは、羽毛のかさ高性を示す単位のことです。
つまり最高品質のダウンと言われているフィルパワー800では1オンスの羽毛が800立方インチの体積に膨らんでいることになります。
フィルパワーが高ければ高いほど軽量で暖かいダウンとされています。
日本の気候では600~800フィルパワーあれば快適に過ごせると言われているのでぜひ、意識して選んでみてください。
今っぽい雰囲気で着こなしたい方はボリューミーなダウンジャケットを選ぶ
現在のトレンドとなっているビッグシルエットは引き続き今年の秋冬のトレンドであることは間違いありません。
ダウンジャケットもボリューミーなアイテムを選べば今っぽい雰囲気で着こなすことができます。
スマートなシルエットのダウンジャケットもおしゃれですが、今年の秋冬はボリューミーなダウンを楽しみましょう。
ロング丈のダウンジャケットを選べばカジュアルにもフォーマルにも着こなせる
ダウンジャケットはカジュアルなコーデだけでなく、スーツに合わせてもおしゃれなコーデを作ることができます。
しかし、短め丈のダウンジャケットですとスーツに合わせてしまうとコーデがちぐはぐになってしまうのでおすすめできません。
ロング丈のダウンジャケットならばスーツと合わせてもおしゃれに決まるのでぜひ、参考にしてみてください。
おすすめのダウンジャケットブランド7選
おすすめのダウンジャケットブランド7選を紹介します。
トレンド性の高いデザインのアイテムから、定番のシルエットのアイテムまで様々なダウンジャケットを紹介するのでぜひ、参考にしてみてください。
THE NORTH FACE (ノースフェース)
ノースフェイスの代名詞でもあるヌプシジャケットです。
中わたには断熱・保温性に優れたダウンを、表生地は撥水加工を施した強度のあるリップストップナイロンを使用するなどアウトドアシーンでも活躍する高い機能性を備えています。
ヴィンテージのデザインを参考に最近の流行に合わせてオーバーサイズにリサイジングされたダウンジャケット。初めてのダウンジャケットにおすすめのアイテムです。
定価 34,560円(税込)
ECWCS PCU GEN.III LEVEL-7 JACKET
実際に米軍で使用されていたプリマロフトを使ったダウンジャケットです。
プリマロフトを使っているため軽量ながら暖かく快適に着こなすことができます。
最近ではこちらのジャケットを菅田将暉さんが着用していたことでも有名なこちらのジャケットです。
プリマロフトは普通のダウンジャケットと違い家庭の洗濯機で洗濯することができるので、いつでもきれいに着用することができます。
定価 24,840円(税込)
水沢ダウン
ダウンジャケットで有名な水沢ダウンのストームです。
雨の日でも気兼ねなく着用できるように縫い目を無くしたシームレスタイプなので、着心地も良く隙間から水が入ってくることもありません。
そのほかにも内部で熱がこもった時にすぐに逃がすことができるようにベンチレーションがついていたりと、とことん機能性にこだわったダウンジャケットです。
定価 96,800円(税込)
PORTER CLASSIC (ポータークラシック)
私自身も最高のダウンだと皆様におすすめできるポータークラシックのウェザーダウンジャケットです。
ナイロンとポリエステルを素材に所所にモールスキンで切り返したの入った独特のデザインです。
防水性、速乾性、そして日本の気候に適した800フィルパワーのフェザーなど機能性にも優れています。
軽量素材で作られているため軽く、身幅が大きく丈短いシルエットなので今っぽく着こなすこともできます。
定価 64,152円(税込)
CANADA GOOSE (カナダグース)
ここ最近ぐっと知名度を上げているカナダグースのジャスパーです。
ミリタリーテイストのロングアウターなので合わせるアイテムを選びません。
程よく細身のシルエットなのでスーツの上に着用しても違和感がありません。
オンオフ兼用できるダウンジャケットを探していた方はぜひ、チェックしてみてください。
定価 298,000円(税込)
STONE ISLAND (ストーンアイランド)
イタリア発のミリタリーブランドストーンアイランドのダウンジャケットです。
研究に研究を重ねて作られた高品質ダウン撥水性、速乾性、保温性に優れる機能性アイテムです。シルエットはストリートテイストをミックスしており、やや長めの着丈や大きくとられたアーム周りなどデザイン性的にもおしゃれです。
おしゃれで機能的なダウンを探していた方におすすめのアイテムです。
定価 140,800円(税込)
BEAMS PLUS (ビームスプラス)
BEAMSのハイエンドラインであるBEAMS PLUSのN-3Bをモチーフにしたダウンジャケットです。
表地はヘビーナイロンツイルを使用し、見た目のベーシックさを残しながら、インナーにはプリマロフトを使用しており現代的にアップデートされたアイテムになります。
ミリタリーアイテムですがデイリーユース用にカジュアルなデザインに仕上げてあるのでぜひ、チェックしてみてください。
定価 51,840円(税込)
ダウンジャケットを着こなして冬をおしゃれに過ごそう!
おしゃれなダウンジャケットを選ぶ際に意識したいポイント
- 暖かさの基準はフィルパワーを見て選ぶ
- 今っぽい雰囲気で着こなしたい方はボリューミーなダウンジャケットを選ぶ
- ロング丈のダウンジャケットを選べばカジュアルにもフォーマルにも着こなせる
ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。
この記事では、ダウンジャケットについて紹介しました。
最近のビッグトレンドで一気に脚光を浴びているのがダウンジャケットです。
少しでも皆様の参考になれば幸いです。
ダウンジャケットのアイテム選びに悩んでいた方はぜひ、参考にしてみてください。
明日からダウンジャケットをファッションに取り入れて楽しみましょう!
また、ダウンジャケットのコーデについて、こちらで詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてください。