この記事は、白のパーカーを使ったメンズコーデについて「白パーカーのメンズコーデがダサくならないようにするポイント3点」から「おすすめの白パーカーコーデ5選」まで詳しく解説していきます。
白のパーカーは、パーカーの中でも特にカジュアル要素が強いです。そのため、基本は隠してコーデに使わないと子供っぽさが抜けないので注意が必要です。
また、パーカーは定番アイテムのため、流行り廃りがなくおすすめです。
ファッション初心者が簡単に中級者になれるポイントをまとめます。
この記事を最後まで読んでいただければ、パーカーのコーデを気軽にできるようになるはずです。
おすすめのパーカーコーデも記載したので、ぜひ参考にしてください。
目次
白のパーカーのメンズコーデがダサくならないようにするポイント3点
白のパーカーのコーデがダサくならないようにするポイントは
ポイント
- パーカーのフードが整える
- パーカーは隠してワントーンやグラデーションでコーデする
- 首元と腰回りに差し色(レイヤード)を取り入れてみる
の3点です。
パーカーのフードが整える
パーカーのコーデで一番残念なことがパーカーのフードが整っていないことです。
どんなに良いパーカーでもフードが乱れていては最悪です。
フードを見るだけでファッションに興味があるのか分かってしまいます。
フードが立ちにくいパーカーもありますが、最低限フードは整えましょう。
1枚でコーデが決まるのですが、一々フードを整える必要があるので、ファッションにあまり興味がない人にはパーカーはおすすめできないです。
着ているだけマイナス効果しかないです。本当に。
パーカーは隠してワントーンやグラデーションでコーデする
パーカーはカジュアル要素の強いアイテムです。
特に白パーカーは、パーカーの中でも特にカジュアル要素が強いです。
そのため、キレイめな色や小物でファッションを引き締めても足りないことが多いでうす。
カジュアル要素だけだと、子供っぽくなってしまうので注意が必要です。
パーカーをコーデに取り入れるときは、いつもより多めにキレイめアイテムを使うよりも、パーカーは隠した上でワントーンやグラデーションの色で統一感を出すようにしましょう。
首元と腰回りに差し色(レイヤード)を取り入れてみる
パーカーの首元と腰回りに差し色(レイヤード)を組み合わせるコーデもあります。
ロングタンクトップで腰回りに境界線をつけると、コーデにメリハリができおしゃれになります。
また、パーカーの下にワイシャツを着て、首元と腰回りに境界線をつけるコーデもあります。
ワイシャツのようなレイヤードの注意として、首元に収縮色の白色などを使ってしまうと顔が大きく視えてしまいます。
首元のレイヤードには膨張色の白が良いですが、首元を強調しすぎるとパーカーの小顔効果が相殺されるのでキレイめな要素が足りないときだけにした方が無難です。
おすすめの白パーカーメンズコーデ8選
今回はカジュアルコーデに向いているプルオーバーパーカーのメンズコーデを8選紹介します。
白パーカーは、キレイめのアイテムと組み合わせるよりも、隠してワントーンやグラデーションでコーデをまとめるのがおすすめです。
白パーカー✕チェックパンツ✕革靴
白パーカーとチェックパンツのコーデです。
白とベージュ、黒とグラデーションカラーにすることで統一感が増されていてオシャレです。
白パーカーはカジュアル要素の強いアイテムですが、色の統一感が強いため、うまく中和できています。
ベージュ以外にも、グレーやグレージュもおすすめです。
黒の革靴で全体のぼやけている色のコーデが引き締まっています。
白パーカー✕ステンカラーコート✕革靴
白パーカーとステンカラーコートのコーデです。
白とブラウン、黒とグラデーションカラーにすることで統一感が増されていてオシャレです。
レイヤードのブラウンシャツがパーカーとパンツの中間色でグラデーションの橋渡しになっています。
また、コートで白パーカーを隠しているため、良い感じにカジュアル要素を中和できています。
黒のスキニーパンツと革靴で全体のぼやけている色のコーデが引き締まっています。
セットアップ✕パーカー✕スニーカー
セットアップとパーカーのコーデです。
セットアップがトレンドのくすみカラーのグリーンでおしゃれです。
セットアップ以外は、カジュアルのアイテムですが、セットアップのキレイめな要素が強いため、うまく中和できています。
ミリタリーテイストの強い緑の他を清潔感の強い白でまとめることによってうまく中和している参考になるコーデです。
黒のスニーカーで全体のぼやけている色のコーデが引き締まっています。
白パーカー✕オレンジスウェット✕ベージュチノパン
白パーカーとオレンジスウェットのコーデです。
ワントーンで整えているため、色の統一感が増していてよりおしゃれです。
パーカーのフードと腕腰周りにはみ出したスウェットのリブとフードが差し色になっていてコーデを引き立てています。
また、足元のレザースニーカーでコーデを引き締めているのもポイントです。
スウェパカのコーデは、キレイめなアイテムというよりも色使いが本当に大事です。
色使いがよく考えられた参考になるコーデです。
白パーカー✕くすみブルースウェット✕スキニーパンツ
白パーカーとくすみブルースウェットのコーデです。
色をくすみカラーと黒をメインにしているので、大人なぽい仕上がりになっています。
パーカーとスウェットの色を少しだけずらしているのもいい感じです。
パーカーの紐だけ色を替えるのもありですね。
紐の色はボトムスの色とも合わせているので統一感が出ています。
白パーカー✕バックプリントスウェット✕デニムパンツ
白パーカーとバックプリントスウェットのコーデです。
白のパーカーとくすみブルーのスウェット、インディゴブルーのデニムパンツとグラデーションカラーになっているのでオシャレです。
スウェパカのコーデは、色が多くなりやすいので、グラデーションカラーも作りやすいです。
また、バックプリントのスウェットもカジュアル要素が追加されていい感じです。
白パーカー✕緑スウェット✕デニムパンツ
白パーカーと緑スウェットのコーデです。
色は、3色でまとまっています。
パーカーと靴下、靴の色を白で合わせているので、色の統一感が増していてよりおしゃれです。
また、デニムパンツとスニーカーの色を合わせているのもポイントです。
緑のスウェットは、青色と相性がいいので組み合わせるのはおすすめです。
白パーカー✕紺スウェット✕スラックス
白パーカーと紺スウェットのコーデです。
スウェットとスラックスを少しずらした青で合わせているため、統一感が増していてよりおしゃれです。
パーカーのフードとパーカーのリブが、差し色になっているのもいい感じです。
また、赤のスニーカーとスウェットのプリントが個性を強めています。
紺のスウェットを主役に、色の配分が絶妙でとても参考になるコーデです。
まとめ
パーカーのコーデがダサくならないようにするポイント
- パーカーのフードが整える
- パーカーは隠してワントーンやグラデーションでコーデする
- 首元と腰回りに差し色(レイヤード)を取り入れてみる
ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。
この記事では、「白のパーカーのメンズコーデがダサくならないようにするポイント3点」から「おすすめの白パーカーコーデ5選」について紹介しました。
少しでも皆様の参考になれば幸いです。
新しいアイテムがなくてもすぐに実践できます。
白パーカーのコーデで悩んでいた方はぜひ、参考にしてみてください。
明日から白パーカーをファッションに取り入れて楽しみましょう!
また、パーカーについて、こちらで詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてください。