この記事は、スウェットについて「スウェットとは?」から解説していきます。
自分のクローゼットを見ると思うのがスウェットが多いということです。
スウェットは秋は一枚で、冬はアウターのインナーとして活躍する万能アイテムですので、何枚あっても困ることはありません。
ニットとスウェットは個人的には一週間毎日違うアイテムが着たくたくさん買い込んでいます。
この記事を最後まで読んでいただければ、スウェットの理解が深まるはずです。
これまでの体験談も含めておすすめアイテム5選も記載したので、ぜひ参考にしてください。
目次
スウェットとは?
スウェットとは、アメリカで作られたコットンの厚手生地のプルオーオーバーのシャツでスウェットシャツの略称です。
スウェットの生地は、防寒性と吸汗性に優れていて、コットンにポリエステルが混合された生地は、さらに速乾性にも優れています。
スウェットは、スウェットパンツと一緒に使われていることも多く、日本ではトレーナーとも呼ばれています。
また、スウェットにフードをつけている衣服をパーカーと呼びます。
おすすめアイテム5選
おすすめアイテム5選を紹介します。
CAMBER (キャンバー)
Made in USAにこだわりタフで堅牢性の高いアイテムを展開するアメリカのブランドCAMBERです。
ヘビーウェイトのTシャツも人気ですが秋冬に定番でリリースされている極厚生地のスウェットも人気のアイテムで、こちらはEDIFICEが別注をかけたアイテムになります。
身頃部分と袖部分の編み込み方を横編みと縦編みでクロスさせるCAMBER社独自の製法を採用することで、極厚な生地ながら柔らかな肌触りとなっており、スウェットの王道ブランドLoopwheeler並みに長く着用することができます。
シンプルなブランドミニロゴが全面にプリントされただけなので、合わせるアイテムを選びません。
カラーもグリーンだけでなく、定番のグレー、ブラック、ホワイトの4色展開なので気になった方はぜひ、チェックしてみてください。
定価 12,960円(税込)
N.HOOLYWOOD (エヌ・ハリウッド)
日本を代表するデザイナーである、尾花大輔さんがデザイナーを務める、N.HOOLYWOOD(エヌ・ハリウッド)のスウェットです。
カンガルポケットのついたシンプルなアイテムです。
個人的にN.HOOLYWOODの良いところは、ここまで有名なブランドなのに高いブランド料を取らずあくまでも適切な価格でアイテムを展開している点です。
コレクションを見ていてこのアイテム欲しいなと思っても大抵購入できる価格なので安心できます。
襟元のつまり具合、アームホールの太さ、絶妙なビッグシルエットととにかく着るだけでおしゃれ決まること間違いなしのスウェットなので、秋冬に着用するスウェット選びに悩んでいた方はぜひ、チェックしてみてください。
定価 28,600円(税込)
UNDERCOVER (アンダーカバー)
日本だけでなく世界でもトップクラスの人気を誇るUNDERCOVERのスウェットです。
毎年様々なデザインのスウェットが展開されていますが、ブランドを代表するモチーフの一つであるUロゴのデザインとなっています。
大胆で奇抜なプリントのスウェットですが、シルエットが細身できれいにまとまっています。
個人的にUNDERCOVERのスウェットの名作はFuck Fingerがプリントされたデザインのスウェットで、今でも赤の4を探していますがなかなか見つかりません。
UNDERCOVERのスウェットはオンラインではどのサイトもほぼ完売しており、気になった方は青山本店やドーバーに行ってみて探してください。
北陸に住んでいる方はUNDERCOVER金沢が穴場なので是非、チェックしてみてください。
定価 23,980円(税込)
WHO'S WHO gallery (フーズフーギャラリー)
”EXCITING & RELAX” 80'S・UNIFORM・AMERICAN・EUROPIAN、この4要素から時に気分にマッチした力まないブレンドスタイルを提案する新感覚ショップWHO'S WHO galleryのプリントスウェットです。
アインシュタインをはじめ、マリリンモンロー、チャップリンなど世界を代表する偉人の顔をプリントしたスウェットはインパクトがありながら、シルエットがきれいにまとまっているため一枚でもおしゃれに着こなすことができます。
柔らかなコットン素材を使っており、着心地も抜群です。
価格も安価で一枚だけでなくデザイン違いや色違いでまとめて買っておけばこの秋冬スウェットに困らないと思うのでぜひ、チェックしてみてください。
定価 6,372円(税込)
GRAMICCI (グラミチ)
パンツ専業ブランドして認知されているグラミチですが、昨年よりパンツ以外にもスウェットやTシャツなど布帛にも力を入れだし、雑誌「Begin」にも注目のアイテムとして認知されるなど高い注目を集めているグラミチのスウェットです。
こちらのアイテムはもともと90年代に発売されていたグラミチの過去のアーカイブをサンプリングして作られたスウェットであり、ラウンドテール、オーバーロック仕上げ、風合いのある生地など随所にこだわりの詰まったアイテムになります。
90年代のスウェットは細身のすっきりとしたスウェットでしたが、こちらは現代風にオーバーシルエットにリサイジングしたアイテムになります。
グラミチが好きな方やオーバーサイズのスウェットを探していた方におすすめのアイテムです。
定価 10,584円(税込)
秋冬はおしゃれなスウェットをさらりと着こなして楽しもう!
ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。
この記事では、スウェットについて紹介しました。
少しでも皆様の参考になれば幸いです。
王道のChampionなどはあえて選ばず人と被りにくいおしゃれなスウェットブランドばかり集めてみました。
個人的にも好きなブランドばかりです。
ちなみにChampionのスウェットを探すなら、現行のアイテムも良いですが80年代のスウェットがおすすめです。
なかなか古着屋さんにもありませんが、身幅が大きく丈が短いシルエットが今っぽいので、見つけたら購入するのもありだと思います。
スウェットのアイテム選びに悩んでいた方はぜひ、参考にしてみてください。
明日からスウェットをファッションに取り入れて楽しみましょう!
また、スウェパカのコーデについて、こちらで詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてください。