この記事は「パーカーとは?」から「注意が必要!パーカーのコーデがダサくなる注意ポイント2点」や「おすすめのパーカー3選」について解説していきます。
私は、パーカーを春・秋・冬をファッションに取り入れて楽しんでいます。
パーカーはカジュアルな要素が強いですが、小顔効果も発揮するし、トップスはパーカーだけでもバッチリ決まるのでおすすめです。
ファッション初心者がコーデで意識したいポイントを分かりやすくまとめているので、実際のコーデで実践できるようになるはずです。
ぜひ参考にしてパーカーをファッションに取り入れてみましょう!
目次
パーカーとは?
パーカーとは、フードのついたスウェットシャツのことです。
種類は大きくカンガルーポケットがついたプルオーバータイプとフロントにジップがついて開けるジップアップタイプがあります。
プルオーバータイプは、1枚でコーテが決まるので主に外向けのお出かけコーディネートに利用されています。
ジップアップタイプは、体温調整に優れているため部屋着やスポーツをする際に利用されています。
ファッションでの役割
ファッションでは、小顔効果と簡単にカジュアルなコーデができるため、流行り廃りもなく定番のアイテムです。
小顔効果のあるコーデについてはこちらで詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてください。
また、他の服ではできない紐の様々なアレンジで個性が出しやすいのも人気の一つかなと思います。
ファッションではフードの立ち上がりが良いパーカーがキレイめで良いパーカーとされています。
フードの立ち上がりがあまりないパーカーはだめではなく、カジュアル要素がより強くなります。
コーディネートに合わせて、パーカーも替えてみてください。
実はパーカーは和製英語
実はパーカーは和製英語で、海外のショップでパーカー(Parka) と伝えるとフードがついた防寒着が出てくるので注意が必要です。
海外では、フーディー(Hoodie) がパーカーの正式名称なので、気をつけましょう。
日本でのパーカーとフーディーの違い
最近では、パーカーの商品名だけではなく、フーディーも商品名で使われるようになりましたが、日本では同じ意味で使われているので差はないです。
海外でだけ意味が変わるので気をつけましょう。
注意が必要!パーカーのコーデがダサくなる注意ポイント3点
パーカーのコーデがダサくなる注意ポイントを紹介します。
パーカーのコーデがダサくなる注意ポイントは
注意ポイント
- パーカーのフードが整っていない
- フロントにジップがついて開けるパーカー
- 全身をカジュアルコーデにしてしまう
の3点です。
パーカーのフードが整っていない
パーカーのコーデで一番残念なことがパーカーのフードが整っていないことです。
どんなに良いパーカーでもフードが乱れていては最悪です。
フードを見るだけでファッションに興味があるのか分かってしまいます。
フードが立ちにくいパーカーもありますが、最低限フードは整えましょう。
1枚でコーデが決まるのですが、一々フードを整える必要があるので、ファッションにあまり興味がない人にはパーカーはおすすめできないです。
着ているだけマイナス効果しかないです。本当に。
フロントにジップがついて開けるパーカー
フロントにジップがついて開けるジップアップタイプのパーカーは基本的にNGです。
部屋着のイメージが強いため、外向けのお出かけする時に着用するのは避けた方が良いでしょう。
もしコーデに取り入れるのであれば、ジップで閉じずに開いた状態でコーディネートすることをおすすめします。
全身をカジュアルコーデにしてしまう
パーカー自体がカジュアル要素が強いアイテムのため、全身をカジュアルコーデにしてしまうとこどもぽく視えてダサくなってしまいます。
キレイめな色や小物でファッションを引き締める必要があります。
また、最近では半袖や五分丈パーカーも見かけるようになりましたが、カジュアル要素がより一層強くなりファッション上級者向けなので、ファッションに取り入れるの避けることをおすすめします。
パーカーの紐
パーカーの紐について紹介します。
パーカーの紐次第でも大きく見た目の印象が変わってきます。
パーカーの紐がない、取る
パーカーの紐がないとキレイめな要素が強くなります。
紐のカジュアル要素が強いためです。
また、カジュアル要素が強いカンガルーポケットがなくなるだけでも、大人な雰囲気が高まります。
最近では、紐なしでカンガルーポケットがないパーカーもコストダウンに繋がるからかよく目にするようになった気がします。
パーカーの紐をそのまま
昔はパーカーの紐が垂れ下がっているとだらしないじゃんとなっていましたが、最近ではその風潮もほぼなくなりそのままにしてファッションを楽しむ人が増えました。
ただし、動きに弱いので、服が乱れたときには注意が必要です。
また、パーカーの先端に金具を付けるだけで一気にキレイめなパーカーに様変わりするのでおすすめです。
パーカーの紐を結ぶ
パーカーの紐が長いくて気になる場合とかにおすすめです。
また、少々動いても服が乱れることはないので、面倒くさがりにはおすすめです。
私は、だいたい一つ結びが蝶々結びにしていることが多いです。
結び方一つにしても色々なやり方があり、個性も出せるので被りが多いような定番アイテムであれば、積極的に取り入れいきましょう。
パーカーの紐を特別な紐に変える
定番のパーカーでも紐を替えるだけで一気に個性が増します。
カラフルな紐にしたり、紐止めをつけたり、他の服ではできない様々なアレンジができます。
パーカーの紐を差し色に替えるだけでもファッションを引き立てくれます。
おすすめのパーカー3選
今回はコーディネートにもおすすめのプルオーバーのパーカーについて紹介していきます。
UNIQLOのスウェットプルパーカ
色やサイズも豊富で、誰にでも手に入れやすくおすすめできるパーカーです。
フードの上がりも良くきれいです。
また、カンガルーポケットではなく、サイドポケットになっているので、パーカーでありながらかなりキレイめにまとまった一枚になっています。
カンガルーポケットがないのもあり、セットアップのジャケットスタイルでも違和感なくきれいにまとまります。
商品ページ
GUのスウェットプルパーカ
UNIQLOに比べると、安価でポケットはカンガルーポケットです。
個人的には、気軽に買い替えられるのとシルエットが好きなので、UNIQLOよりも好きです。
色やサイズも豊富で、誰にでも手に入れやすいです。
フードだけ素材を替えているので、フードの立ち上がりも良くきれいです。
素材は裏起毛なので、秋冬のコーデにおすすめです。
最近のGUでは、カンガルーポケットや紐がないパーカーも増えています。
よりキレイめがいいときや重ね着でコーデしたい場合はそちらもおすすめです。
商品ページ
チャンピオンのスウェットプルパーカ
プチプラのUNIQLOやGUでは物足りない人には王道のチャンピオンです。
安価の生地ではない肉厚パーカーなので、チャンピオンは長持ちします。
あと、結構重いです。
チャンピオンのブームは何度もきていて、今は古着ブームもあり若い人にも流行っていて幅広い層の人にもおすすめです。
フードの立ち上がりは間違いなく随一です。
サイズは大きめが多いので、オーバーサイズでコーデを楽しむと良いです。
その他
パーカー用ハンガー
パーカーのフードって洗ったら乾きにくいですよね。
そんな不便さを解消してくれるパーカー用ハンガーを最近、よく目にするようになりました。
効果は絶大なので、ぜひお試しください。
商品ページ
付け襟のフード
レディースで付け襟が流行っていますが、つけ襟のフードも存在します。
キレイめなアイテムでまとまりすぎたなってときには、つけ襟でフードを追加しカジュアル要素で整えるのもおすすめです。
スウェットと組み合わせるのは良いですね。
まとめ
パーカーのコーデがダサくなる注意ポイント
- パーカーのフードが整っていない
- フロントにジップがついて開けるパーカー
- 全身をカジュアルコーデにしてしまう
ここまで記事を見ていただきありがとうございます。
この記事では、「パーカーとは?」から「注意が必要!パーカーのコーデがダサくなる注意ポイント2点」や「おすすめのパーカー3選」まで紹介しました。
少しでも皆様の参考になれば幸いです。
パーカー選びに悩んでいた方はぜひ、参考にしてみてください。
ぜひ、明日からポイントを取りいれてファッションを楽しみましょう!
また、パーカーのコーデについて、こちらで詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてください。