この記事は、今注目のドメスティックブランドNEON SIGN(ネオンサイン)について「NEON SIGN(ネオンサイン)とは?」から詳しく解説していきます。
独特のシルエットのアイテムやこだわりぬいた素材が特徴のNEON SIGN。今では多数のYoutuberが取り上げるほど人気のブランドです。
NEON SIGNは名前は聞いたことがあるけど、どういうブランドなのかわからないという方向けに、簡単なブランド概要解説から始め、18AWのルックを見ながら今期注目のアイテムを解説していきます。
この記事を最後まで読んでいただければ、NEON SIGNの理解が深まるはずです。
注目アイテム3選も記載したので、ぜひ参考にしてください。
目次
NEON SIGN【ネオンサイン】ってどんなブランドなの?
話題沸騰中のドメスティックブランド、NEON SIGN(ネオンサイン)です。
デザイナーである林飛鳥さんは文化服装学院卒業後、某ブランド(噂ではLOUNGE LIZARDと言われています。)でキャリアを積み、その後2009年にNEON SIGNを立ち上げました。
ブランドコンセプトは「THE PURSUE OF CLOTH ARTS:布芸の追求」で、布の持つ良さを最大限に生かしたアイテム作りが特徴です。
極端に大きな身幅やアームホールなど極端に偏ったシルエットのアイテムが多く、今っぽい雰囲気で着こなすことができます。
細部までこだわったアイテムも多く、定番なアイテムを細部まで作りこみNEON SIGNっぽさを引き出したアイテムが特に人気です。
17SSでは前でも後ろでも履けるデニムパンツやロング丈のMA-1など他のブランドとは少し違ったアイテムを展開しています。
注目アイテム3選
NEON SIGNの注目アイテム3選を紹介します。
短丈ワッペンブルゾン
コレクションの中でもひと際注目を集めていた短丈のスタジャンです。
アームホールを大きくとることで他のブランドではなかなか見ることのできない独特のシルエットに仕上がっています。
着用時に袖にたまる布がネオンサインっぽいアイテムです。
素材はウール100%なので春秋に着用するライトアウターではなく冬におすすめのアウターです。
インナーにロング丈のアイテムを合わせてレイヤードスタイルを楽しんでもおしゃれです。
注目のアイテムですのでぜひ、チェックしてみてください。
定価 66,960円(税込)
チルデンニットベスト
クラシック回帰がトレンドの中ネオンサインが新たにリリースするチルデンニット風ベストです。
アイビールックには欠かすことのできないチルデンニットですが、身幅を大きく、丈を短めにすることで今っぽい雰囲気にバージョンアップしています。
今の時期はアウターとして着用することが出来ますし、冬はインナーとして着用することもできます。
今年は間違いなくクラシック回帰が流行すると思うので、がちがちにクラシックな感じが好きじゃない人におすすめのアイテムです。
定価 27,000円(税込)
UNFINISHED FOODIE
袖のリブが切り離している独特なデザインのスウェットパーカーです。
シルエットは肩が落ちるワイドシルエットで身幅が大きく、切りっぱなしにしている分丈も短いので今っぽい雰囲気のアイテムです。
切り離した部分は前にも後ろにも着用することができます。
デザインもフロント中央部分にロゴが入ったシンプルなデザインなので、コーデの邪魔をせずおしゃれに着こなすことができます。
インナーでもアウターとしても着用できるアイテムなので、一枚持っておくと便利なアイテムです。
定価 30,240円(税込)
NEON SIGN18AWを振り返って
ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。
この記事では、NEON SIGNについて紹介しました。
少しでも皆様の参考になれば幸いです。
今回解説したアイテム以外にも、NEON SIGNの18AWのコレクションが見たい方は下記のリンクからサイトに飛んでみてください。
https://www.fashion-press.net/collections/9471
NEON SIGNのアイテムはどれも身幅が大きく、アームホールが太目、短丈とどれも今っぽい雰囲気のアイテムが多い印象です。
スタジャンやチルデンニットなどクラシックなアイテムをモチーフにしながらシルエットを変える点がネオンサインっぽいなと思います。
さらに切りっぱなしのデザインや2枚のアイテムを合わせて作ったアイテムなど、レイヤードスタイルを楽しめるアイテムも多いです。
ビビットなカラーリングのアイテムなど近未来感強いアイテムも多いので是非、取扱店でチェックしてみてください。
NEON SIGNのアイテム選びに悩んでいた方はぜひ、参考にしてみてください。
明日からNEON SIGNのアイテムをファッションに取り入れて楽しみましょう!
また、ネオンサインを扱うHowdayについて、こちらで詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてください。