デニム デニムパンツ

おすすめの人気デニムブランド5選

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この記事は、おすすめの人気デニムブランドについて詳しく解説していきます。
 
これまで、たくさんの服屋さんに足を運び色んなブランドのデニムに触れてきました。
 

その中で見つけた本当におすすめできるデニムブランドを5つ紹介していきます。
 

本格デニムを買い始め、Levi's silver tabの様な極太デニム、ACFのデニムスラックス、whowhatのパズルデニムなどちょっと変わったデニムまでいろんな種類のデニムを持っています。
 

今回紹介するのは王道のストレートシルエットのデニムに限定します。
 

この記事を最後まで読んでいただければ、デニムブランドの理解が深まるはずです。
 
人気モデルも記載したので、ぜひ参考にしてください。
 


 

 

おすすめの人気デニムブランド5選

おすすめの人気デニムブランド5選を紹介します。
 

JACOB COHEN(ヤコブコーエン)


 
JACOB COHENのJ622ウォッシュブラックデニムパンツです。
 
ヤコブコーエンはイタリアのデニムブランドですが、その最大の特徴は我々の様な日本人の体形でもサマになるシルエットです。
 
もちろん最高級のテーラリング技術を生かした随所に施された花やイタリア国旗の刺繍であったりスラックスによく使われるベルトピンフックであったりと特徴は他にもあります。
 
しかし、ヤコブコーエンを語るうえでシルエットは外せません。
 

スラックス張りにすらっとした綺麗なシルエットはイタリアの熟練の職人さんたちの手によって作られています。
 

さらにこちらのデニムはストレッチが入っているため着心地が抜群にいいです。
 
デニムを着用したまま寝ることが出来るほど伸縮性がよく、なおかつどれほど洗濯をしても永遠にストレッチの伸びが起こることはなく、美しいシルエットのまま履けると言われています。
 

J622

ヤコブコーエンの中でも一番股上が浅いモデルであるJ622です。
 

すっきりとしたストレートシルエットはどんな人が履いても美脚効果を生み出してくれることは間違いなしです。
 

私もそうですが脚が太くてもしっかりストレッチが効いて伸びてくれるため、脚が太く見えず美しいシルエットのまま履くことが出来ます。
 

最後にヤコブコーエンのデニムすべてに言えることですが、匂いが抜群にいいです。
 

デニムと言えばイメージですがあまり泥臭い匂いがするイメージですが、ヤコブコーエンのデニムは香水の様な匂いがつけられています。
 

甘ったるい香りの香水はあまり好きではありませんが、ヤコブコーエンのデニムの香りの香水はちょっとほしいです。
 

商品ページ

 

Resolute(リゾルト)


 

続いてはデニムの神様、元Denimeのデザイナー林芳亨(はやしよしゆき)氏がデザイナーを務めるリゾルトです。
 

いつまでたっても買うことが出来る定番のデニムを作りたいという林さんの強い思いから、710、711、712、713の4つの型しか展開していない珍しいブランドになります。
 

今回紹介するのはLevi's1960年代屈指の名作モデルである66モデルをベースにして作られた710を紹介します。
 

710の最大の特徴は細身のテーパードストレートシルエットと色落ちの美しさです。
 
デニムの色落ちに関しては人それぞれ好みはありますが、林さんも一回履くたびに洗濯をして鮮やかな色落ちを楽しんでほしいとおっしゃていました。
 
購入した際はぜひ、色落ちを楽しんでください。
 
自分も他のブランドのデニムをかれこれ2年程1週間に1度は履き選択してきましたが、最近やっとひざや太ももなどの色落ちが目立ってきましたが、リゾルトの710ほど美しい色落ちにはなりません。
 

リゾルトのデニムはどの型もそれぞれのウエストサイズに対して、7種類のレングスが用意されています。
 
そのためどんな体型の人でもはばつ目をせずに美しいシルエットで履きこなすことができます。
 
ジャパンブランドならではのこだわりですね。
 
デニムのキングはどう考えてもLevi'sで間違いありません。
 
世界のブランドはLevi'sの501を参考に少しでも501に近づけるデニムを作成してきました。
 
しかし、501をどれほど完璧に再現しても我々日本人には外国人の方のようにサマになる履きこなしはできません。
 
それは体型の差という努力では埋めることのできない差があるためです。
 
そこで日本のデニムブランドは501を参考にしながらも、日本人の体形にフィットしたオリジナルのデニムを模索し続けてきました。
 

710

リゾルトの710はその1つの完成系だと個人的に思います。
 
ここまで日本人の体形にフィットするデニムはなかなかありません。
 
きちんとしたサイズで710を履くために購入する際は取扱店でしっかり試着してから購入してみましょう。
 
リゾルト公式ページには林さんが直接フィッティングをしてくれるフィッティングデーの日程が書いてあるので、時間と開催場所が合えば行ってみることをおすすめします。
 

商品ページ

 


 

AG Jeanes(エージー ジーンズ)


 

先ほどは日本のデニムの神様、林氏のResoluteを紹介しましたが、次は世界のデニムの神様アドリアーノ・ゴールドシュミット氏が中心となって2000年にロサンゼルスで設立されたブランドAGについて紹介していきます。
 

常に時代の流れを読み取り、時代に合わせたシルエットとヴィンテージのデニムの様な風合いをかもし出す加工技術の高さに定評があります。
 

10YEARS

定番モデルであるマッチボックス 10YEARSは体に極端にフィットしないスリムフィットストレートタイプのシルエットです。
 

太ももから裾に向けて綺麗なテーパードがかかっていますね。
 
ストーンと落ちるストレートシルエットも好きですが、デニムはテーパードシルエット派です。
 
着用してもそこまで足のラインが浮き出ることなく、きれいなシルエットを作ってくれるので流石デニムの神様が作り出すデニムだと感じます。
 
10年以上履いたような加工もたまりませんね。
 
新品のデニムのはずなのに鮮やかに色落ちしていて、さらにもものあたりのひげやハチの巣が綺麗に出ています。
 
様々なデニムを見てきましたが、ここまでリアルにヴィンテージ加工できるブランドはAGしかないのかなと今のところ思っています。
 
しかし、まだまだ見聞が狭いのでこれからも様々なことを勉強して知識を身につけていきたいですね。
 

ヴィンテージ加工のデニムを購入する際に起こる問題は、ヴィンテージ加工のデニムを買うのか、それともヴィンテージのデニムを買うのか問題ですよね。
 

この問題に関しては自分は前者を選びますね。
 
もちろんヴィンテージのデニムにはヴィンテージの良さがあります。
 
時間をおかないと出てこない味はきっとあります。
 
それでも私は今のデニムを買いたいですよね。
 
現代のデニムはLevi'sに追いつき追いこせで様座な研究をし真似てきました。
 
ただまねしてもオリジナルに負けていたらそれはただのぱくりにしかすぎません。
 
真似をして現代の技術で超えてしまえばそれは本物です。
 
AGのデニムはヴィンテージのデニムに負けない魅力がたくさんあります。
 
シルエットも今っぽいし、加工も汚らしさはなく、上品な仕上がりになっていた李、何よりここまでの風合いを放つヴィンテージのデニムと比べて値段も安いです。
 

商品ページ

 

DENHAM(デンハム)


 

2008年にオランダで設立されたデニムブランド、デンハムです。
 

イギリスでデニム職人として活躍していたジェイソン・デンハム氏がデザイナーを務めています。
 

デンハムの特徴はところどころに施されているブランドのアイコンはさみのマークや履きこめば履きこむほど色おちや当たりなどの経年変化の美しさですね。
 

確かな技術を持つデンハムのデニムは縫製もしっかりしており、シルエットの美しさ、見えない裏地へのプリント、そして独自で生産しているフロントボタンやリベットなど金属部分にまでこだわりをもって生産しています。
 

個人的にはデンハムの好きなところはコラボモデルの豊富さですね。
 

日本でいうとGINZA SIX開業時にスペシャルモデルを限定で販売しています。
 

コラボモデルは魅力的ですね。ぶれるようですが、定番モデルも好きですが、周りに自分しか履いていない限定モデルも好きです。
 

CROP ACF VIBS

主典:http://www.denhamjapan.jp/news/detail?id=24

 

地味に今欲しいコラボモデルはACFとデンハムのコラボモデルであるCROP ACF VIBSです。
 

ACFのデザイナーでもある、サムとシャカが着用しているこちらのデニムです。
 

ブラックカラーのもつ魅力にほれ込んだデンハムが、定番モデルBOLTにゆとりをもたせたシルエットに改良し、ブラックジーンズに仕上げた一本です。
 

ブラックデニムって所がたまりません。
 
ブラックデニムというとチープマンデーしか出てこないほどブラックデニムの知識がない私ですが、この格好良さはわかります。
 

中古市場で探してはいるのですが、なかなかマイサイズが見つかりません。
 

思い切って少しサイズダウンしたモデルを買おうかと考えています。
 


 

BOLT


 
そんな定番モデルBOLTは上の画像を見てもらえばわかる通りかなり細めなシルエットです。
 

なんならスキニーみたいな感じなんですよね履いた感じ。でも他のブランドのスキニーデニムとは見た瞬間違いがわかりますね。
 

余計な装飾など一切を省いているので綺麗なテーラリング技術が浮き出ています。
 

生地にはフランス製のものを使用しているためスキニーながら履き心地は抜群です。
 

商品ページ

 

SHANK

出典:https://www.denhamthejeanmaker.com/

 
日本ではもう少し太目でテーパードシルエットのSHANKが一番売れています。
 

正直テーパードシルエットが日本人の体験に一番フィットするので納得です。
 
色落ち加工も絶妙なのでスキニーが苦手だよって方にはこっちがおすすめですね。
 

太すぎず細すぎずの絶妙なシルエットですね。加工のリアリティは是非実際に目にしてほしいです!
 

BLUE BLUE(ブルーブルー)


 

あのハリウッドランチマーケットで有名な聖林公司によるデニムブランドBLUE BLUEです。
 

ハリウッドランチマーケットと言えば数々の著名人が着用していることで有名ですよね。
 
木村拓哉さんやサザンオールスターズの桑田佳祐さん、東海オンエアーのりょうさん、そして私も愛用するブランドです。
 
都内だと代官山に店舗があるのでぜひ、行ってみてください。
 

BLUE BLUEのデニムは生地から縫製にいたるまでヴィンテージのデニムを徹底的にサンプリングしています。
 

聖林公司の原点であるアメリカから仕入れた糸を一日に10~15本しか生産できない旧式の力織機で一本一本丁寧に作っています。
 

この織機で編むことで柔らかな風合いと気持ちの良い履き心地を生み出してくれます。
 
いまでこそ大流行している国産デニムです。
 

GUCCIやDiorなどの世界の高級メゾンとコラボを果たし、続々と国産デニムブランドが誕生していますが、このBLUE BLUEはおよそ30年も前から国産デニムの可能性を信じて日本製のデニムを販売し続けてきました。
 

HP406XX

定番モデルであるHP406XXストレートジーンズです。
 

13オンスの厚めの生地を使用していますが、旧式の力織機で編んでいるため履き心地は軽やかです。
 

さらに、タテ糸とヨコ糸の染め方を変えているため、単一ではないナチュラルな色合いを実現しています。
 
テーパードのかかっていないシンプルなストレートシルエットですが、30年もの間国産デニムの研究をしているだけって、日本人の私でもすっきりサマになる着こなしが可能です。
 

値段もこれまでに紹介したブランドと比べそこまで高くないので、これからデニムを買おうという方におすすめのブランドです。
 
聖林公司はデニムだけじゃなくTシャツやシャツも合わせて購入してみてください。
 
きっと素敵なアメカジコーデが完成すること間違いなしです。
 

デニムを履いて自分だけの一本を作り上げよう

ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。
 
この記事では、おすすめのデニムブランド5選について紹介しました。
 
少しでも皆様の参考になれば幸いです。
 
毎日交互に履いて洗濯して自分だけの1本を作る感覚は男ならだれでも共感できる楽しみだと僕は思っています。
 
デニム選びに悩んでいた方はぜひ、参考にしてみてください。
 
明日からデニムのアイテムをファッションに取り入れて楽しみましょう!
 
また、リーバイスの人気モデルのシルバータブについて、こちらで詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてください。
 

リーバイスのシルバータブとは?


 

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