この記事は、ブラックのデニムパンツについて「ダサくならないブラックデニムでコーデにするポイント3点」から「ブラックデニムのメンズコーデ4選」まで詳しく解説していきます。
黒スキニーパンツのトレンドも落ち着てきましたが、スタイルをよく見せたいときは欠かせない定番アイテムです。
インディゴやアイスブルーのデニムパンツとはまた違った良さがあるブラックデニムパンツは一本持っておくだけで着こなしの幅がぐっと広がります。
この記事を最後まで読んでいただければ、ブラックのデニムパンツの着こなしの理解が深まるはずです。
春夏秋冬のコーデも記載したので、ぜひ参考にしてください。
目次
ダサくならないブラックデニムでコーデにするポイント3点
ダサくならないブラックデニムでコーデにするポイントは
ポイント
- ブラックデニムのサイズ感
- カジュアルになりすぎない
- 全体の色が暗くなりすぎない
の3点です。
ブラックデニムのサイズ感
ブラックデニムパンツを選ぶ際にまず、意識したいポイントはサイズ感です。
ブラックデニムパンツはなるべくタイトなフィット感のアイテムがおすすめです。
ただし、ピチピチになりすぎるのはNGです。
特に、冬はコートに合わせることも多いので、なるべく細身のシルエットのアイテムがおすすめです。
最近トレンドのワイドパンツと丈の長いコートの組み合わせは、相性がよくないのでスタイルが悪く視えてしまうので注意が必要です。
スキニーフィットや細身のテーパードシルエットのブラックデニムはコーディネートが組みやすく、どんなアイテムとも合わせやすいので、一本持っておきたいアイテムになります。
カジュアルになりすぎない
そして、次に重要なポイントがきれいめなアイテムと合わせることです。
ブラックと言えどデニムパンツなので、カジュアルなアイテムと合わせるコーデが子供っぽく見えます。
ブラックデニムのモードな雰囲気が台無しになってしまうので、注意が必要です。
必ずキレイめなアイテムを使ってファッションを中和させることを意識しましょう。
全体の色が暗くなりすぎない
黒のパンツに引きづられて、全体の色が暗くなりすぎないようにしましょう。
また、オールブラックにならないように注意しましょう。
ブラックデニムを使ったオールブラックコーデは格好いいですが、重たく見えてしまいます。
白のアイテムをレイヤードさせたり、小物で色を足すなど、オールブラックにならないようにしましょう。
ブラックデニムのメンズコーデ4選
ブラックデニムのメンズコーデを紹介します。
春夏秋冬で季節毎に合ったコーデを紹介していきます。
【春】ベージュスウェット×ブラックデニム×スニーカー
春らしいベージュのコーデです。
カジュアルなコーデですが、インナーにワイシャツをレイヤードしたり、タイトなサイジングのスキニーパンツを選ぶことでコーデのバランスを上手く整えています。
カジュアルなコーデが好きな方におすすめの着こなしなのでぜひ、参考にしてみてください。
トップスとスニーカーの色をサンドして合わせてることで統一感が生まれおしゃれになっています。
スキニーフィットのブラックデニムはどんなコートと合わせてもコーデをおしゃれに決めてくれます。
【夏】柄半袖オープンカラーシャツ×ブラックデニム×革シューズ
夏らしいの半袖オープンカラーシャツのコーデです。
足元は黒の革シューズを組み合わせることで脚長効果を発揮しています。
また、ロールアップして足首を見せているので、涼しさも足されていて季節感にあっています。
トップスは、色を軽くしカジュアルに整えながら、ボトムスと靴でキレイさを中和しているので、とても参考になります。
トレンドのスクエアのレザーバッグもいいですね。
キレイめなアイテムのバッグをトップスに持ってくることで、コーデを引き締めています。
【秋】チェックシャツ×パーカー×スニーカー
秋らしいブラウンのコーデです。
カジュアルなコーデですが、インナーにレイヤードしたり、タイトなサイジングのスキニーパンツを選ぶことでコーデのバランスを上手く整えています。
黒のスキニー以外は、ワントーンで揃えることで統一感が出てよりおしゃれになっています。
ワントーンをぼやかさない役割として黒のスキニーが役に立っていてとても参考になります。
スキニーフィットのブラックデニムはどんなコートと合わせてもコーデをおしゃれに決めてくれます。
【冬】チェスターコート×ニット×ローファー
冬らしいチェスターコートのコーデです。
色を使いにく冬のコーデでも、ブラックデニムがあれば幅広い着こなしをすることでき、人と違ったコーデを組むことができます。
足元は黒の革シューズを組み合わせることで脚長効果を発揮しています。
また、足首から見えている白の靴下が差し色になっていて、アクセントになっています。
トップスとアウターは、色を軽くしカジュアルに整えながら、ボトムスと靴でキレイさを中和しているので、とても参考になります。
ブラウンのマフラーもいいですね。
上が軽くなりすぎている所に茶色を持ってくることで、コーデを引き締めています。
冬は色が重くなりがちですが、これくらい軽い色をコーデに取り入れられたら上品さや清潔感が増しますね。
冬のブラックデニムの着こなしにぜひ、参考にしてみてください。
まとめ
ダサくならないブラックデニムでコーデにするポイント
- ブラックデニムのサイズ感
- カジュアルになりすぎない
- 全体の色が暗くなりすぎない
ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。
この記事では、「ダサくならないブラックデニムでコーデするポイント3点」から「ブラックデニムのメンズコーデ4選」について紹介しました。
少しでも皆様の参考になれば幸いです。
ブラックデニムはインディゴのデニムと違って経年変化などは楽しめませんが、コーデが組みやすいアイテムであるので、本当に、おすすめのアイテムです。
ブラックデニムのコーデに悩んでいた方はぜひ、参考にしてみてください。
明日からブラックデニムをファッションに取り入れて楽しみましょう!
また、ブラックデニムについて、こちらで詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてください。