この記事は、フリースについて「フリースとは?」から詳しく解説していきます。
化学繊維で作られているフリースは天然素材であるウールと比べると、お手入れが簡単で、ネットで包んでそのまま洗濯機で丸洗いすることも可能です。
フリースジャケットだけでなく、ブルゾンやパンツ、手袋まで様々なアイテムを解説します。
この記事を最後まで読んでいただければ、フリースの理解が深まるはずです。
フリースのおすすめアイテム7選も記載したので、ぜひ参考にしてください。
目次
そもそもフリース素材とは?
冬のメンズファッションで欠かすことのできないフリース素材です。
暖かい生地の代名詞でもあるフリースは羊一頭からとったひとつながりの生地のことを指します。
しかし、現在展開されているフリース素材のアイテムのほとんどは化学繊維で作られています。
フリース生地は起毛処理を施すことで、繊維と繊維の間に空気をため込むことができるようになります。
そのため、フリース生地は体から発せられる体温を繊維内にため込むことで熱を保温し、さらに寒い空気を通さない効果もあるので冬にぴったりの素材です。
さらに化学繊維で作られているフリースは天然素材であるウールと比べると、お手入れが簡単で、ネットで包んでそのまま洗濯機で丸洗いすることも可能です。
価格も安く機能性も抜群なので、今や様々なブランドがフリース素材を使用したアイテムを展開しています。
フリースのおすすめアイテム7選
フリースのおすすめアイテム7選を紹介します。
patagonia(パタゴニア) / RETRO PILE FLEECE JACKET
毛羽立ったソフトな外側と肌触りが滑らかな内側を備えた温かいポリエステル100%素材を使用し気軽に着用できるジャケットです。
寒い天候下でも保温性を高く保ってくれます。
大流行したアイテムの1つにパタゴニアのフリースジャケットが上げられます。
渋谷へ遊びに行っても男女問わずたくさんの人が着ていました。当時は品切れになるほどの人気で、売り切れる前に手に入れておくのもおすすめです。
PORTER CLASSIC / BABY FLEECE JACKET
昨年さまざまなブランドがフリース素材のアイテムを展開していましたが、肌触りのよさという部分では間違いなくPorter Classicのベイビーフリースジャケットが一番でした。
欲しかったフリースを購入した後にお店でこちらのフリースを触って、違いに思わず笑いました。
恰幅の良いシルエットは着る人を選ばずだれでも雰囲気のある着こなしができます。
秋冬はブルートカーキの2色展開で行われ、シルエットもその前のモデルと比べてややスリムになっているので、一刻も早く現物がデリバリーされるのを待ちたいところです。
定価 48,600円(税込)
デットストック / ミリタリーフリースジャケット
第三世代のアメリカン軍公式のフリースジャケットです。
デットストックとは製造したは良いが誰も着ずにずっと保管されていた昔の商品をさします。
そのため、中古品と比べると状態が良いことが特徴です。
米軍公式のフリースジャケットなので高機能ながらお得なお値段です。
ポーラテック社のフリースは吸湿性、保温性、軽量に優れた素材で、非常に暖く着心地も軽いのでインナーやアウターとしてぴったりのアイテムです。
価格も安く冬になるとあっという間に売れてしまう商品なのでお早めにチェックしてみてください。
定価 13,824円(税込)
DANTON / FLEECE NO COLLAR CARDIGAN
フランスのブランド、DANTONから展開されているノーカラータイプのフリースジャケットです。
ジャケットというよりかはagnes.bから定番でリリースされているスナップカーディガンに近いデザインであり、フリース素材であるため軽量で、保温性の高さが魅力です。
同じくバンドカラーのシャツと合わせてもおしゃれに決まりますし、すっきりとしたシルエットなのでインナーとして使用もできます。
グレーとブラックの2色展開なので、2着購入して気分によって使いまわしてもいいかもしれません。
定価 15,820円(税込)
Champion / シェルパフリーススナップジャケット
スウェットで人気なブランド、チャンピオンのフリースジャケットです。
素材には毛足の長いシェルパ・フリースを使用しており、通常のフリースと比べて肌触りが良く保温性が高いことが特徴です。
着心地の良いフリースジャケットをお求めの方におすすめです。
シルエットはややスリムで、ゆったりとしたサイズ感で着たい方はいつものサイズよりワンサイズ上げての着用がおすすめです。
さらに抗菌、防臭加工も施されているので、汗をかいても臭いにくくお手入れもしやすいのでガシガシ着用できます。
定価 9,180円(税込)
PHINGERIN / シM.N.P. WARM
もともとはパジャマブランドとして始まった日本のブランド、PHINGERINのフリースパンツです。
着脱が簡単なイージーパンツ仕様なのでベルトによるウエストの締め付けが苦手な方におすすめのアイテムです。
紐を絞ることでシルエットを調整することも可能です。
ナチュラルなタッチのナイロンタスランを使用しており通常のスウェットパンツ比べると着心地も良く生地がへたりにくいです。
シンプルなパンツですが、シルエットや股下の長さが絶妙で、ゆったりとした雰囲気が好きな方はぜひ、チェックしてみてください。
定価 25,920円(税込)
MR.OLIVE / SUPER100 BEAVER MELTON × FLEECE GLOVE
甲部分をスーパー100のビーバーメルトンを使用し、掌はフリースでコンビネーションした手袋です。
ビーバーメルトンで高級感を演出しながら機能素材のフリースを組み合わせることで快適な付け心地を実現しています。さらにスマートホン対応と嬉しい機能もあります。
個人的に手汗をかきやすい方なので、ウールの手袋は汗が気になって仕方が無いのですが、フリース素材なら汗を吸ってすぐに乾くので不快感なく着用できています。
お手入れもしやすいので手汗に悩んでいる方におすすめのアイテムです。
定価 6,912円(税込)
フリース素材を着こなして冬を暖かく過ごそう!
ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。
この記事では、「フリースとは?」から「フリースのおすすめアイテム7選」について紹介しました。
少しでも皆様の参考になれば幸いです。
個人的にフリース素材はウールに比べると高級感では劣りますが、手入れのしやすさであったり、保温性の高さ、速乾性が優れているのでかなり好きな素材です。
今回解説したアイテムどれもおすすめなアイテムばかりです。
フリースのアイテム選びに悩んでいた方はぜひ、参考にしてみてください。
特にポータークラシックのベイビーフリースジャケットは去年、購入できなかったので、予算と相談ですが購入出来ればなと考えています。
明日からフリースのアイテムをファッションに取り入れて楽しみましょう!
また、フリースジャケットのコーデについて、こちらで詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてください。